一 日 目 |
| 平坦な道 |
| 平坦な |
|
きつい登り |
|
||
二 日 目 |
|
登り |
|
尾根の道 |
|
急な下り |
| ||
三 日 目 |
| 緩やかな |
| 緩やかな |
|
平坦な森 |
| バスで |
テアナウ |
概 要
全長67km、2泊及び3泊で1周する周回コース。
通常ラクスモアーハットとアイリスバーンハットに2泊して
レインボーリーチで終了する2泊3日パターンが多い
特 徴
このコースはなんと言っても山の稜線を歩くと言う事で他の人気のコースとはまた違った感じ。
醍醐味溢れるコースと言うことで人気の高いコースです。
アドバイス
・山の稜線ルートと言うことで風の吹きさらしになる可能性がかなり高く、また高低差がかなりあるので天候や気温などにより天国にも地獄にもなります。
・毎年1月上旬ぐらいまでラクスモアー山頂は残雪が残り通行不可能な場合がある。事前にDOCに問い合わせ必要。
予 約
DOCのサイトからケプラートラック予約が可能。
・このトラックはもともとミルフォードトラックが人気過剰の為作られたようなトラックなので結構直前でも予約が取りやすい。
一般のシーズン=10月下旬~4月下旬
ケプラートラック2日目ラクスモアーハット出発
まずハット出発後はラクスモアー山頂を目指し
緩やかに登っていく。風の吹き抜ける稜線に
達すると頂上への小道が見え、10分程
それて頂上到着。(標高1472m)...
全行程体験レポートを見る
ケプラートラックを歩き始めたら天気予報は山小屋(Hut)でのWarden (管理人)が
毎朝無線連絡で得た天気予報を壁に張り出してくれ、それだけが気象情報の情報源になります。
ケプラートラック上では携帯電波は届きません。GPSは大部分届きます。
もし土砂崩れや大雨、雪崩などによりトラック閉鎖になりそうなときはWardenがその対処法(迂回路の情報、またはヘリコプターによる移動、同じハットでの連泊処置など)をアドバイスしてくれます。
ラクスモアー・ハット(標高1085m)
月 | 最高気温 | 平均気温 | 最低気温 | 雨の日数 |
---|---|---|---|---|
10月 | 16℃ | 12℃ | -3℃ | 7日 |
11月 | 20℃ | 12℃ | -2℃ | 9日 |
12月 | 24℃ | 14℃ | 0℃ | 13日 |
1月 | 25℃ | 16℃ | 1℃ | 12日 |
2月 | 24℃ | 16℃ | 0℃ | 9日 |
3月 | 20℃ | 14℃ | -1℃ | 10日 |
4月 | 17℃ | 11℃ | -2℃ | 6日 |
・NZの山は夏でも雪が降ったりすることは良くある。
・表のように5℃以下まで下がることも良くある。しかし歩いているときはかなり暑くなるでしょう。
・雨が降っていなければ日中は気温もかなり上がる。けれど朝晩はかなり冷え込む。
特に朝方は夏でもかなり寒い時がある。
・NZは夏の間サマータイムを導入しているのと緯度がかなり高いので、日の入りは12月から2月までは大体21:00pm前後なので歩き終わってから、夕食終わってもまだかなり気温は高目である。 (そう言って半袖半ズボン、雪駄履きでくつろぐことが出来るかと思ったらサンドフライがどこもたくさんいるので肌を露出しているとひどい目にあうことは
覚悟していたほうがいいでしょう。)
・表のトラックのハットには夏でも気温が下がれば炊事場兼リビングルームの暖炉には火が入れられてハット内はかなり暖かい。けれど寝室には暖炉は無いのでご注意を!
出発地 | 送迎先 | 所要時間 | 料金 /1~3名 |
---|---|---|---|
クイーンズタウン | テアナウ | 2時間半 | $300 |
テアナウ | マウントクック | 6時間半 | 要問い合わせ |
テアナウ | ダニーデン | 4時間半 | 要問い合わせ |
歩いてNZを管理する
NZブリーズ運営者のプロフィール